◆フーレセラピー禁忌事項
 以下にあてはまる方は施術ができない場合がありますのでご注意ください。
 ご不明の場合はかかりつけの医師に施術をうけてもよいかどうか、予めご相談ください。

 

1.フーレセラピー禁忌症
 ・急性炎症性疾患の方
  リウマチ(リウマチ熱)、急性関節炎、急性脳脊髄疾患(脳溢血など)、骨折・脱臼・創傷の初期)
 ・安静を要する内科重症疾患
  結核、梅毒、淋病、がん、白血病、潰瘍、心臓疾患、腎臓疾患、肺疾患、喀血や吐血の直後など
 ・腹部の炎症
  急性虫垂炎、腹膜炎、胃潰瘍、腸炎など

 

2.フーレセラピーを禁忌すべき部位
 ・炎症のはなはだしい部位(発赤、疼痛、熱感、腫脹)
 ・化膿や伝染の恐れのある部位
 ・皮膚に損傷のある部位
 ・悪性の腫瘍がある部位

 

3.フーレセラピーを禁忌すべき場合
 ・疲労・衰弱がはなはだしい場合
 ・心臓や肺などの重い疾患で、脈が弱く速い場合(1分間に100以上)
 ・熱がある場合
 ・絶対安静を要する患者の場合
 ・出血しやすい病気や状態にある場合
 ・悪性伝染病の疑いがある場合
 ・皮膚に炎症や広範囲の疾患がある場合
 ・妊娠中か、している可能性のある場合
 ・アルコール飲酒後
 ・骨粗鬆症か、その可能性がある場合

 

◆フーレセラピー注意事項
・フーレセラピーの技術は、専門的な知識が必要です。見よう見まねで行うとケガなど

につながる場合がありますので、絶対に真似しないでください。
・フーレセラピーは健康維持・促進・リラックスを目的として行い、病気そのものを

治す医療および治療行為ではありません。